一度は見たい!ウクライナ恋人の聖地「愛のトンネル」 Rivne, Ukraine

【訪問時期 Visited Date】2019/6/1
【訪問場所 Visited Site】愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine
※文中の料金等は2019年6月現在のものです
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誰もが一度は見てみたいと憧れる
ウクライナの恋人たちの聖地
「愛のトンネル(Tunnel of Love)」

▼参考記事はこちら

ところが実際行ってみたら
その美しさを見るのと引き換えにしんどい目にも遭いました

まぁ、とりあえずお楽しみください

 

<「愛のトンネル」の所在地 Tunnel of Love Location Map>

地図をクリックしたらGoogle Mapに飛びます

Tunnel of Love location Map

愛のトンネル所在地マップ by Google Map

まずはじめに、

今回の旅はキエフ国際空港から
レンタカーを借りてスタート

ウクライナでのレンタカーは借りるまでが面倒くさいけど
借りられるんですよ!

それで、今回の相棒はフォルクスワーゲンのポロ
外国車だった…
日本車のほうが良かった…低燃費だし

しかもできるだけ小さい車でお願いしたのに
登場したのは割と大きな普通のセダン

まぁ、道が広いからいいんだけどね…

というわけで、
この相棒で愛のトンネルへ向かいました!

ウクライナ Ukraine レンタカー Rental Car Volks wagen POLO

001 今回の旅の相棒はフォルクスワーゲン・ポロ Volkswagen Polo Mayumi

まず向かうのは
愛のトンネルの拠点となる都市、ウクライナ北西部にあるリウネ(Rivne、ウクライナ語ではРівне)

愛のトンネルがあるのはリウネ郊外のクレーヴェン(ウクライナ語ではКлевань)という小さな片田舎

噂通りに、何もないね

ウクライナ Ukraine レンタカー Rental Car Volks wagen POLO

002 愛のトンネルはクレーヴェンという田舎町にあります Mayumi

書いてある単語の意味は不明ですが
おそろしくわかりやすい看板
しかもちょっとチープ

ここ最近、新しく設置されたようです

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

003 デザインがなかなかのダサさの看板 Mayumi

この控えめな小さい案内板が
昔からある住民手作りによるものらしい
確かに風雪にさらされて年季入ってる感じ

いずれにしてもこの角を曲がり
約1.3kmのところにあります

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

004 住民によるお手製案内板、ここから1.3km先 Mayumi

この道を真っ直ぐ行くのですが

お気付きの通り
何もない寂れたしずかな村

まさかここがかの有名な「愛のトンネル」の所在地だとは
にわかには信じがたい場所

これだけ有名になっても観光特需にあやかって
商売気質を発揮しないウクライナ人の控えめな国民気質が伺えます
(中国人だったらおそらく1ヶ月で観光地化することでしょう)

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

005 この先に愛のトンネルがあるとは予想させない閑静な住宅地 Mayumi

角を曲がって車で2~3分ほどで駐車場に到着

道中、野良犬たちがたむろってました

以前はトンネル内に棲み着いていたらしいのですが
もしかすると観光客に迷惑かけるとつまみ出されたのかも

駐車場は想像以上に整備されていて安心
駐車場情報がなくて不安だったのです
ちなみに無料

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

006 愛のトンネル入の駐車場、結構広い Mayumi

こんなベタなブリキのオブジェまでできていた

残念ながら解説その他は
すべてウクライナ語とロシア語オンリー

なぜ、英語を併記しないのか!

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

007 なんて書いてあるのかサッパリわからない Mayumi

トンネル入口前にはカフェ兼お土産物屋(たぶん宿泊もできる)ができていた
以前は何もなかったらしい

周りに公衆トイレらしきものはなく、
「WC/TOILET」とあるのでどうやらトイレはここのを借りるしかないよう

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

008 トンネル入口にあったカフェ Mayumi

反対側にも小さいお店が

遅まきながら、少しずつ観光整備してる様子

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

009 反対側にもカフェらしきものが Mayumi

ここがトンネルの入口

線路脇にはパラソルを立てておばちゃんが手作り土産を売っていた

愛のトンネルの四季折々の表情をプリントしたマグネットとか
冷えたドリンクとか

もちろん英語は話せない
でも笑顔は返してくれる

ちなみに今は愛のトンネルは入場無料!
観光地化が進んだら環境整備費とかいって徴収される日も来るかもしれませんね

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

010 ここがトンネルの入口! Mayumi

そのまま入口を進めばいいものを
なんとなく駐車場前に引き返して、駐車場前の林から散策を開始した

そしたらピクニックエリアがあった

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

011 駐車場前の林にはピクニックエリアが Mayumi

しかし残念なことに
地面には大量のゴミが散乱!

うーん汚い

環境意識が低いのだろうか

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

012 地面にはゴミが散乱!汚い  Mayumi

こんなベタなものまであった

さすがにこれに一人で座る勇気はない

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

013 アツアツカップルだけに許された聖域  Mayumi

ピクニックエリアを抜け
いよいよ本題のトンネルへ!

と高まる高揚感を奪うように、恐れていた蚊の猛攻撃が始まる
噂には聞いていたけどこれほどとは…!!

特にこの時期、初夏から夏にかけてがもっとも蚊がひどいらしい

やつら、結構大きいので、バシバシからだに当たってくるのが分かる

虫除けスプレーにそで長ズボンで万全の対策を講じていても
服の上から刺そうとする強者もいる

このおびただしい蚊の巣窟
写真でお伝えできなくて誠に残念

しかし、わたしがうろたえている横で
他の人は大して気にもせずスタスタ歩いていく
彼らは感覚が鈍いのか肌が強靭なのか

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

014 この美しさからは想像できない蚊の猛攻撃 Mayumi

線路脇の木の枝には
色とりどりの細いリボンが縛られている

よく見ると名前とか文字が書かれていて
どうやら日本でいう七夕の短冊とか神社の絵馬的なものらしい

どなたかのブログによると、
近所のおじちゃんが金になるかもと近年はじめたサービスらしい
大当たり!

まぁ奥に行くほど消えていきます

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

015 無数の色のリボンが枝にくくりつけられている Mayumi

ちなみに、入口付近はまだこんな感じ
ここまではまだ普通の林の中の線路

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

016 入口付近はまだこんな感じ Mayumi

線路脇の林には、ところどころ水たまりや川、湿地が広がっていた

これが蚊の温床なんだな
フマキラー散布したい

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

017 蚊の巣窟の温床 Mayumi

200~300mも進むとだんだんそれっぽくなってきた

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

018 だんだんそれっぽくなってきた! Mayumi

入口から500mも進んでくるとかなりいい感じに

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

019 雰囲気出てきた! Mayumi

時刻は9時半過ぎ

遠くから列車の警笛が聞こえてきた

これが噂の一日3回しか通らないというあの貨物列車か!

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

020 !!列車がやってきた! Mayumi

恋人たちが列車を見ると願いが叶うとか幸せになるとかジンクスがあるらしいけど
ひとりぼっちで来ているわたしには毛頭関係ない

それはともかく
1日3回しか通らない列車に興奮して、つい線路に乗り出して撮影

それを車掌はけたたましい警笛で威嚇する

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

021 かなり近づいてきた! Mayumi

線路からわずか1mちょっと離れところに立っていた待機

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

022 恐ろしい音量の警笛鳴らされる Mayumi

あれ?思っていたより大きいな…

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

023 ん?結構でかい? Mayumi

とか思っていたら目の前すれすれを列車が通過!

なんと、想像以上に横幅がある!

あと数10cmでぶつかるかもしれないきわどい距離だった。。。
ふぁ~あぶなかった~

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

024 !!近いっ!! Mayumi

すれ違いざま
車掌さんが警笛鳴らしながらものすごい形相でこちらをにらみ何事かを叫んでた
おそらく「死にたいのか、このアジアの大馬鹿野郎!」的な感じでしょう

そりゃ怒るよね
本当にすみません、観光公害してしまいました…
心から猛省
よいこの皆さんは真似しないように

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

025 車掌さんに怒られた。。。ごめんなさい Mayumi

「おじさんごめん」と心で謝りながら列車を見送る

しかし、1日3回しかないという列車の運行が見られてラッキー(?)だった

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

026 そうして列車は去っていった… Mayumi

しかし、思っていたよりも人がいない
平日の午前中というのもあるかも知れないけど
たまに家族連れや少人数の学生グループ、老夫婦カップルも見かけるけど

なんかこう、いかにも「愛のトンネルの被写体として絵になるカップル」に出会えず

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

027 絵になるカップル撮りたかったな Mayumi

トンネルはこんなふうに空が抜けている箇所もある

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

028 こんな風に空が開けているところもあるよ Mayumi

ゴミ箱設置するのはいいことですが
何これ、ゴミ袋引っ掛けただけのやつ

う~ん、お粗末

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

029 何ともお粗末なゴミ箱 Mayumi

ちなみに、これが引きの全体画像

手前側の木は割とスカスカしてる

そう、「愛のトンネル」らしく写すにはズームレンズが必要なのですね
あるいはトリミング

現場に来て初めて分かる実態

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

030 愛のトンネルの真実、実は手前はスカスカ Mayumi

そして一見楽園のような愛のトンネルも実は蚊の巣窟
三脚立ててカメラ覗こうものなら顔やカメラに蚊が群がってくるので気持ち悪い

美しく撮るためには苦労が耐えない

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

031 望遠で奥をズームインすると愛のトンネルになるよ! Mayumi

いったん入口に戻ってきた

相変わらず看板の説明は読めない

これだけ人気の観光地になったんだから英語併記するぐらいのサービスはして欲しかった

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

032 ウクライナ語(あるいはロシア語)オンリーの愛のトンネルの看板 Mayumi

さて、トイレに行きたかったのでカフェを目指します

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

033 トイレに行きたくなってカフェへ Mayumi

ご丁寧に「WC」の表記が

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

034 トイレは建物の中へ Mayumi

お店に使用料(金額忘れた、多分40円ぐらい)を払って、建物裏手にあるトイレへ

無料ではないのでご注意を!

トイレはとても広くて新しめで清潔でした

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

035 トイレは有料 Mayumi

ウクライナは6月といえど日中は気温30度を超える猛暑日

のどがやたら渇いていたので瓶コーラを購入
キンキンに冷えて15フリブニャ(約65円)
安いな~

そしてここにもマグネット土産が沢山売られていた
キレイだけど、いや記念にも要らない、ごめんなさい

おやじさんには、「それよりこの宝石はどうだい?」とショーケースを案内された
かつてこの地・リウネは琥珀の産地だったらしい

でも宝石に興味なかったのでスルー…ごめんなさい

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

036 カフェ内にはもちろんマグネットおみやげいっぱい Mayumi

知らない間に若いお姉ちゃんが新しい露店を出していた

ハンドメイドっぽいガラス細工やら食器やら
でもよく見るとなんかよくわからん

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

037 ガラス細工の露店 Mayumi

一旦駐車場に戻ったものの
たまたまネットで線路の枕木すら覆い尽くす緑のトンネルの画像を見かけ

この風景は撮っていない!と焦る
また再訪する機会はおそらく当面ないし
後悔を残してはならないと意を決して再びトンネルへ
ちゃんと事前調査しとけば二度手間にならなかったのに

500mまではなかったのできっとさらにその先

線路の全長は6.5kmと言われていますが
絵になるトンネルの風景は約2kmほどと聞いたことがあり

とりあえずまずは2km引き返してみることに

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

039 結局2km引き返した Mayumi

枕木にこんな落書きを見つけた
「O+B=LOVE」…相合い傘的なもの?

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

040 線路の枕木の愛の落書き Mayumi

1kmぐらい歩くと、より緑が詰まってきました!

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

041 1kmぐらい行った先の風景。それっぽくなってきた Mayumi

おぉ!線路をも覆い尽くす緑のトンネル

ただ、1kmより先はあまり代り映えしないと言うか
2kmも行くと逆に木々がスカスカになってきたりしてあまり行く意味を感じず引き返すことに

なので個人的な結論として1km圏内で撮影すればほぼ完璧な緑のトンネルが撮影できると思います(ただ他の季節は不明です)

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

042 お目当ての景色になってきた! Mayumi

再び、遠くから警笛が聞こえる

13時頃、またしても列車に遭遇!
2度も拝めるなんて、ツイているのか?

しかし今度は怒られないように5m以上線路から離れて待機

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

043 列車再び。今度は怒られないように、ちゃんと線路から遠く離れる Mayumi

なんとなく枕木にカメラを置いて撮ってみた
イマイチ

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

044 枕木目線のトンネル  Mayumi

2kmの道のりを引き返しようやく出口へ

さらば!蚊の大群!
あ~しんどかった

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

045 これでほんとに終わり Mayumi

駐車場にツアーバスが泊まっていた

そういえばシニアの団体を見かけた
おそらくウクライナ人(あるいはロシア系)っぽかった

よくあんな大きなバスで住宅街走れたな…
すれ違いたくない(←狭い箇所がある)

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

046 ツアーバスが来ていた Mayumi

駐車場の脇にはまだ真新しいログハウスが設置されていて

そこには「i(インフォメーション)」のマークが
どうやらできたばかりの観光案内所らしい

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

047 駐車場にはインフォメーションセンターがあった、が英語通じず Mayumi

勇気を出して入ってみたけれど
受付の女性は英語通じず、残念

しかし、お土産物はここが比較的充実していて
愛のトンネルのグッズだけでなくリウネの特産品なども売られていた

ウクライナ リウネ 愛のトンネル Tunnel of Love, Rivne, Ukraine

048 観光案内所の中 Mayumi

正味3時間滞在して写真撮りまくりましたが、
夏場の午前は光のコントラストが強すぎてイマイチ
もしかすると日が傾いてからの方が撮影に向いているのかも知れないですね

愛のトンネルの秋の黄葉も、それは見事な景色だそうです
ただ、黄葉を過ぎた10月とか枯れてつまらないかも
雪に埋もれた冬ももちろん美しいそうですが、氷点下の中出かけるのはあまりおすすめできないですね

というわけで、
ウクライナ「愛のトンネル」のレポート、お楽しみいただけたら嬉しいです

長々とご高覧、ご清聴たまわりありがとうございました

終わり

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