中国最後のシャングリラ!東チベット・稲城亜丁 第2日目後編 Daocheng Yading, China

【訪問時期 Visited Date】2018/10/19
【訪問場所 Visited Site】稲城亜丁風景区 Daocheng Yading scenic area, Eastern Tibet, Sichuan, China
※文中の料金等は2018年10月現在のものです
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(続き)

五色海(ウースーハイ)まであと820m
牛奶海(ニウナイハイ)まであと1.1kmの地点

だいぶ一気に上がってきたので
標高的にはおそらく4,400mぐらいいっているハズ

はためくタルチョが現れてきました

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

057 強風になぶられるタルチョ Mayumi

岩場が増えてきた

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058 こんな岩場も歩く Mayumi

ここまで来たらもう引き返せない

意地でも上に登るしか無い

道端には高山病にやられている人続出している

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059 みんな苦しそう Mayumi

さすがの中国人もただ黙々と登る

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060 ひたすら登る Mayumi

いやもうすごい何これ絶景!

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061 山が近いよ! Mayumi

いよいよ最後の休憩ポイントに到着!
そしてここは五色海と牛奶海の分岐点でもある

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062 牛奶海と五色海の分岐点 Mayumi

上に740m上がれば五色海、まっすぐ約1km進めば牛奶海

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063 ラストスパートの五色海まであと740m、牛奶海まであと1km! Mayumi

最後の休憩ポイントなのでみなお昼食べたり
携帯酸素吸って呼吸整えたり
思い思いに休憩を取る

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064 最後の休憩ポイントで一休み Mayumi

おびただしい数のタルチョがはためいていてた!

いやもうすさまじすぎて言葉失う、かっこいい!

しかし風が無茶苦茶強くて震える!

よく見るとタルチョの上の方に道が続いている
あれが五色海に向かう登山道、わぉー(驚愕)

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065 おびただしいタルチョがはためく! Mayumi

さすがにここは森林限界
氷河に削られたむき出しの岩が渋い!

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066 景色がスバラシイ! Mayumi

道が平坦になった

あともう少しだよ!

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067 ファンメイちゃん、最後の力を振り絞る Mayumi

いよいよ、念願のゴールが見えてきた!

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068 見えてきた! Mayumi

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
4500mの頂にある、天空の湖「牛奶海(ニウナイハイ)」!

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069 キター!天空の湖「牛奶海」 Mayumi

誰もが肩寄せあい労をねぎらい感動を分かち合う!

4500mの地点にこんなミルキーブルーの湖があるとは

マジで息を呑む絶景
苦労しただけになおさら感慨ひとしお

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070 やっと着きましたー! Mayumi

牛奶海は直径約200m、面積0.5キロヘクタールの小さな湖
一周することは可能

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071 直径200mほどの小さな湖 Mayumi

疲れも吹っ飛び
写真撮りまくるみんな

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072 悲願の到達で記念撮影! Mayumi

湖の周囲は湿原でかなりぬかるんでいるので足元注意

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073 足元注意 Mayumi

あなたどうやって濡れずにその岩まで渡った?!
すごく謎

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074 どうやってあそこまで渡ったんだ?! Mayumi

お友だちのガンホウくんは
あの黒い岩壁まで回り込んで行ったらしい
上から眺める牛奶海は絶景だったとのこと

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075 もう絶景! Mayumi

切り取りたくなる絶景!

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076 文句なしの絶景! Mayumi

感動に浸っているのもつかの間
恥ずかしいことに無性にトイレに行きたくなり
湖一周するのを断念

直ちにトイレに直行

標高4,500mにもちゃんと簡易トイレを設置してあるんです
そういうところ抜かりない中国

トイレがある場所から眺めた牛奶海の全景

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077 少し高台にあるお手洗いから見た牛奶海の全景 Mayumi

ひとしきり牛奶海を堪能したあとは
次の目的地「五色海(ウースーハイ)」

ここからさらに標高差100mを登らなければなりません

距離じゃないですよ、“標高差”100m
450mかけて100m上がるんです

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078 ここから五色海に向かいます Mayumi

階段を振り返る

ああ、牛奶海はやっぱり美しいね

しかし、もうほんとに登りはしんどいです

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079 牛奶海からあと100m上に登る Mayumi

とはいえ疲れも吹っ飛ぶ、
この氷河が削り出した大地の彫刻!

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080 氷河が削った凄まじい絶景! Mayumi

あと少しが遠い!

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081 あともう少しが遠いよ Mayumi

わずか450mを約20分かけて登り切った先に

ようやく標高4,600mの五色海制覇!

しかし、あいにく雲が出てきてしまい
せっかくの五色海、いわゆる五色に色を変えるのが魅力の湖がにぶい色合いに

思わず

「こんなに苦労したのに、正直ちょっとガッカリだヨ…」

とつぶやくフクヒくん

まぁ、わからんでもない
これはこれでスゴイけどね

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082 五色海にようやく到着! Mayumi

さすがにみんな体力の限界で、ここは体力温存と栄養補給のためにしっかり休憩

一方、わたしはなぜか体力余っていたので湖畔まで降りてみた

賽の河原みたいになっている

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083 五色海の湖畔に降り立ってみる Mayumi

五色海は牛奶海よりも少し大きく
直径約360m、面積は0.7kmヘクタール

牛奶海よりも水深深そうで豊かな水をたたえている

ここにもカターが巻かれた石積みがたくさん積まれていた

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084 たくさんの石積み Mayumi

一瞬光が差し込み、鮮やかなマリンブルーに!

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085 一瞬光が指して鮮やかなマリンブルーに! Mayumi

こうしてみると意外に浅いのかな

右側の斜面に豆粒に見える登山客らがいっぱいくつろいでいます

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086 登山客が豆粒に見えるね! Mayumi

後ろにそびえるのは5,000m級の氷河峰

なんちゅう眺め!

いやもう、こんな軽装備でこんなところまで登れてしまうのが中国のスゴイところだよ、やっぱり

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087 感動的なショット! Mayumi

湖の向こう側の岩壁に氷河のつららが垂れ下がっていた

わたしのスマホズームではこれが限界…
画質粗くてスミマセン

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088 氷河のつららが見える Mayumi

さぁ、いよいよ下山です
日が暮れる前に下山しないと!

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089 さて、下山開始 Mayumi

下山途中にあった名もなき翡翠色の湖

これも日が差したらキレイなんだろうなー

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090 名もなき翡翠色の湖 Mayumi

あの、タルチョがはためいていた地点まで下る

この辺は勾配が結構きつい

でも意外に岩は滑りにくくくて歩きやすい

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091 下りは勾配きつい Mayumi

途中から整備された木造の階段になった

これはこれで膝に負担かかるんだよね

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092 整備された階段になってきた Mayumi

最終休憩ポイントに戻ってきた

あるおっちゃんがレッドブルとか携帯酸素缶とかランチボックスを売っていた

このランチボックス、味はともかく、紐を引っ張ると火傷しそうなほど加熱するんです
結構中国ではポピュラー

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093 最後の休憩ポイントではレッドブルと携帯酸素缶が売られている Mayumi

下りは息がラク
でも膝が笑うので何とも言えない

しかしどこまでも絶景ですわ

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094 なんて美しい渓谷 Mayumi

スポットライトのように日が差して
黄葉に染まる湿原が幻想的な姿に

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095 神秘的な光景 Mayumi

陰っていたけど、キレイだね

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096 幻想的。。。 Mayumi

また岩羊ことバーレルの群れ登場

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097 またバーレル御一行に遭遇 Mayumi

さっきよりいっぱいいる
そして岩肌にもいっぱい載っかってる

険しい崖に生息する生きものだからね

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098 なんだかすごいいっぱいバーレル Mayumi

「おい何見とんねん」的な一瞥を食らう

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099 「何見とんねん」 Mayumi

さすがにもう17時近く
辺りも薄暗くなり雲が多く陰ってきた

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100 だいぶ曇ってきた Mayumi

物陰に見たこと無い赤い鳥がいた
すずめの赤い版みたいな感じ

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101 珍しい赤い鳥がいた Mayumi

どうもこの周辺の湿原は「洛绒牛场」というらしい

黄金のベルベット絨毯!

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102 まるで黄金の絨毯 Mayumi

彼方にウシとか馬が放牧されている
なんて牧歌的な情景…

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103 牧歌的な光景 Mayumi

ようやくカート乗り場まで戻ってきた!

さようなら!ヤンマイヨン!稲城亜丁!素晴らしかった!
相当疲れたけど感動をくれてありがとう!

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104 サヨウナラ、稲城亜丁 Mayumi

そうしてカートに乗りこみ、再びの冲古寺前の広場

時すでに18時を回っていた

夕暮れに照らされる冲古寺が神々しい

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105 そして再びの冲古寺 Mayumi

そうしてまた専用シャトルバスに乗り込み
チケット売場に到着したのはもう夜の19時過ぎ

そりゃ真っ暗にもなるよね

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106 切符売り場に戻る頃には真っ暗だった Mayumi

というわけで、

第2日目の行程は、

往復約20km(うち、カートが約12km、徒歩約8km)
標高差600m
所要時間11時間

軽装備ながら、
ガチでハードなトレッキング(ハイキング?)でした

しかし、こんな絶景スポットが日本人にあまり知られていないのは実に残念

アクセスは不便ですが、
とはいえ、実は成都からフライトもあるし
(稲城の空港は世界一高い標高に有る空港らしい)

中華系の旅行会社でもツアーをアレンジしてくれるところもあるので
(ゴールデン旅行社とかチャイナトリップとか)
特に写真好きの方、登山が好きな方にはぜひ訪れてみて欲しいスポットでした

ただし、口を酸っぱくしていいますが

・高山病対策
・防寒対策

これらは可能な限り入念に…

終わり
ご清聴、ありがとうございました
 

<おさらい:第2日目のコース:百度地図バージョン>

クリックしたら百度地図に飛びます
紫色のルート専用シャトルバスでの移動、青色のルート散策ルート(徒歩あるいはカート移動)

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading 百度地図 Baido Map

稲城亜丁風景区の地図 by 百度地図

というわけで
この続きは第2日目後編で!

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