中国最後のシャングリラ!東チベット・稲城亜丁 第2日目前編 Daocheng Yading, China

【訪問時期 Visited Date】2018/10/19
【訪問場所 Visited Site】稲城亜丁風景区 Daocheng Yading scenic area, Eastern Tibet, Sichuan, China
※文中の料金等は2018年10月現在のものです
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稲城亜丁第2日目

今回は標高4500mにある天空の湖「牛奶海(ニウナイハイ)」と
標高4600mにある「五色海(ウースーハイ)」を目指すトレッキングコース
 

<第2日目のコース:百度地図バージョン>

クリックしたら百度地図に飛びます
紫色のルート専用シャトルバスでの移動、青色のルート散策ルート(徒歩あるいはカート移動)

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading 百度地図 Baido Map

稲城亜丁風景区の地図 by 百度地図

本日は往復20kmの行程を要するトレイルコースで
第1日目の実に5倍の総距離!

そんなわけで2日目は6時起き7時に宿出発
1日目より少し早めの8時にゲートに到着

再びの稲城亜丁風景区のキャラクター様がお出迎え

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

001 稲城亜丁マスコットキャラクター勢揃い Mayumi

そして再びの切符売り場
朝早くから相変わらず大賑わい

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

002 再びのチケット売り場ロビーへ Mayumi

ここで1日目に購入した入場券と
昨日自撮りしたスマホ画像を窓口のおねーさんに提示
間違いなく昨日ココにいましたよをアピール

無表情のまま確認され、チケットにスタンプを押印
そして本日分の往復専用シャトルバス代60元を支払い

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

003 第2日目に必要なチケット Mayumi

チケット売り場にはちょっとしたコンビニがあるので
水や食料などを調達できる
でもたぶんちょっと高めなので
事前に外の商店などで調達しておいた方が賢い

隣には大きめのトイレがあるのだけど
女子トイレははっきり言ってキレイではない
壊れて流れない便器が結構あるしネ…
まぁ、よくあることだよね

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

004 切符売り場にあるコンビニ Mayumi

前日同様、長い行列に並びながら専用シャトルバスに乗り込み
50分後、総合サービスセンターに到着

今回は直接冲古寺の広場へつながるショートカットの道を歩く

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

005 第2日目はショートカットを使う Mayumi

木の物陰に隠れて
インスタ映えを狙ったような色鮮やかな壁画があった
日本語でも「愛してる」って書いてあるね

気づかれにくいのか、
あいにく誰もその前で撮ってなかったけど

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

006 フォトジェニックなスポットあった Mayumi

冲古寺までの徒歩ルートからの眺め
神の山・仙乃日をバックにした冲古寺の姿が実に神々しい

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

007 仙乃日と冲古寺が美しい。。。 Mayumi

約15分も歩いたら冲古寺前の広場に到着

そこから遊覧カートに乗って6km先のスタート地点に向かうか
ここから遊歩道を渡って全行程歩きかの2つを選べる

わたしを含めて4人はカートをチョイス
一番若くて体力余っているガンホウくんだけ徒歩で向かうことに

ここからは二手に分かれて別行動

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

008 冲古寺前の広場に到着、カートのチケットを買う Mayumi

遊覧カートの往復乗車券は80元(約1300円)
結構、いい値段するよなぁ

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009 カート往復乗車券 Mayumi

遊覧カートの乗車時間はおおむね10分程度
まぁ、片道6km程度の距離だからね

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010 緑色の遊覧カート Mayumi

車窓からの眺めが超絶アメイジング!
これは時間と体力が許せばぜひ徒歩で行きたかった!

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011 カートの車窓の景色は最高! Mayumi

こんなすばらしい眺めがよもや待っているとは…

正直、1日目よりも2日目のコースの方が圧倒的な絶景だと思う

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012 ハイキングしたかった! Mayumi

さて、カートの終着点に到着
ここからは徒歩

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

013 カートの発着所に到着 Mayumi

右手に見えるのは標高5,985mの央邁勇(ヤンマイヨン)

ヤンマイヨンに向かってどこまでも延びる遊歩道

この地点ですでに標高4,000m
気温5度、凍え上がりそうだし息が上がる

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014 遊歩道が果てしなく続く Mayumi

スタート地点には広く整備されたお手洗いと
ちょっとした売店があるよ

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

015 スタート地点にある広場、隣に広いお手洗いがある Mayumi

ここで飲み物とかスナックとかちょっとした軽食を調達できる模様

何より、中国人に欠かせないお湯はタダでもらえる

中国人は例外なくマイボトルを持っている
そこにお茶っ葉を入れる人もいればただお湯だけ入れて飲む人もいる

基本、日本人みたいに冷たい飲み物を持ち歩く習慣はないらしい

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016 お湯に群がる人々 Mayumi

こんな僻地の高所にも無料WiFiが!
インフラ整備、すごいよね

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017 こんな高所で無料 WiFiある! Mayumi

自販機もあったけど、当然高い
富士山の山頂並みの高さ

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018 自動販売機は観光地価格 Mayumi

そしてここでもおなじみのエナジードリンク「レッドブル」登場
安い売店で事前に買っておいたもの

今までこれを高所で飲んでいる中国人らを疑っていたけど
案外効いているんじゃないかと思うに至りました

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019 おなじみのレッドブルでエナジーチャージ! Mayumi

いよいよここから往復8kmの行程がスタートします!
すごい人!

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020 いよいよここから往復約8kmがスタート! Mayumi

美しい湿原の中を歩く絶景ハイキング!

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021 美しい絶景を見ながらのハイキング Mayumi

ヤンマイヨンが雪煙を挙げている姿が
神々しいというか寒々しいというか

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022 黄葉に染まる湿原 Mayumi

中国人が群がるところ、
そこは間違いなく絶景撮影スポット!

というわけで便乗
というか、遊歩道から完全に外れてるけど…
お構いなし

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023 中国人が群がるところ、それは撮影スポット! Mayumi

水鏡が美しい…(ため息)
絵になるよね

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024 まるで絵画のよう。。。 Mayumi

絶景をバックにポーズ

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

025 美しい絶景をバックにハイポーズ Mayumi

恐ろしいほどの透明感

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026 透明過ぎるにもほどがある Mayumi

岩羊(英語名はバーラル)という羊が生息しているらしい

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027 岩羊、英語名はバーラル がいるよ! Mayumi

第2の休憩ポイントに到着
ここでもちょっとしたものは購入できる
お手洗いもあるよ

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028 第2休憩ポイント到着 Mayumi

ここから牛奶海までおよそ4km、五色海までは4.3kmかかります

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029 ここから牛奶海までおよそ4km、五色海までは4.3km! Mayumi

荷運び用のロバや馬が隊列を為して行幸していました

馬は高いお金を払えばある程度のところまで乗せてくれるようです
(金額は不明)

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030 荷物を運ぶ馬御一行 Mayumi

前を歩くフクヒくんの帽子の何かがちょっとおかしい

よくよく見たら、厚紙を帽子のつば代わりに挟んでいた

「日差しが強いから、これ日よけ」
笑顔で答えるフクヒくん

思わず爆笑
しかし周囲は一切動じず、案外すんなり受け入れていた
文化の違い?

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

031 フクヒくんの帽子がおかしい Mayumi

神々しいヤンマイヨンのお膝元をゆく

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032 絶景を歩く! Mayumi

語彙力なくなる美しさ

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033 央邁勇(ヤンマイヨン )が神々しすぎる Mayumi

果てしな~く続く遊歩道

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

034 まだまだ遊歩道は続くよ! Mayumi

この当たりには赤いキツネ(レッドフォックス)が生息するそうです
今回は残念ながら遭遇せず

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

035 レッドフォックスがいるそうです Mayumi

しらばくは平坦な遊歩道が続くので
体力的にはまだ平気

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036 まだまだ遊歩道は続く Mayumi

問答無用に湿原が美しい…

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

037 美しい湿原 Mayumi

ヤンマイヨンなどからの雪解け水か
足元でコポコポと水が湧いていました

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

038 雪解け水が湧き出ていた Mayumi

岩羊、別名バーラルの群れがいよいよ登場

大人しく臆病なので人間には近づいてこない

羊なんだけれど、本当はウシ科なんだって
騙された!

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

039 バーラル発見! Mayumi

(ポーズを決めて)「こんにちは!」

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

040 「こんにちは」 Mayumi

絶景紅葉トレイルが続く

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041 紅葉が美しい。。。 Mayumi

中国人のおともだち・ファンメイちゃんの記念撮影
彼女はスタイル抜群のとってもとっても美人さん
(残念ながら顔写ってないけど)

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

042 ファンメイちゃん記念撮影 Mayumi

みんなスマホの撮影に余念がない

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043 みんなスマホで撮影に余念がない Mayumi

「こっちの方が絶対1日目よりキレイだよね!」

と目を輝かせてファンメイちゃんが興奮気味に語っていたのが印象的

彼女は自然が大好きだそうです

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

044 湿原が美しい Mayumi

牛奶海まであと3.3km、五色海までは2.9km地点
第2休憩ポイントから約1.5km前後進んだ感じ

やっとこさ、ココまで来た

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045 ここから牛奶海まであと3.3km、五色海までは2.9km! Mayumi

水鏡が超絶美しいスポット登場!

ちょっと風があって波紋あるけど
雪煙をモクモクあげるヤンマイヨンが神々しすぎる件

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

046 ヤンマイヨンが神々しすぎる件 Mayumi

遊歩道はまだまだ続きます

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

047 遊歩道はまだまだ行くよ! Mayumi

休憩したところに
アーティスティックな樹木を発見
色のコントラストと木のねじれが美しい

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

048 アーティスティックな木を発見 Mayumi

額に入れたい風景

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

049 木陰からのぞく湿原が美しい Mayumi

トレイル上には簡易お手洗いがあちこち設置されていて意外に便利

そして、いちいち長蛇の列

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050 絶景トイレ! Mayumi

しかし、天空の絶景トイレ!
何だかトイレまで神々しいとは…

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

051 絶景すぎるトイレ Mayumi

稲城亜丁内の簡易トイレはなぜか自動泡トイレ

泡洗浄というよりも
常にブクブク泡が便器いっぱいに満たされている

衛生面と清掃する手間を省く目的なのだろうけど、
どうなんだろ?

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

052 ここのトイレは自動泡トイレ Mayumi

さて、
いよいよここからは本格登山スタート!

結構な勾配の岩道を登っていきます

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

053 ここからは本格登山スタート Mayumi

すでに標高は4200m超え
ちょっとの坂でもかなり心臓バクバク、相当しんどい

ファンメイちゃん、いよいよダウンにつき
酸素缶で酸素吸入

日差しは強くて暖かくなってきたんだけどね

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

054 ちょっとの坂でも足が重い、ちょっと休憩 Mayumi

この勾配を延々と標高差300mぐらい登ります
想像以上にしんどいですよ~

三歩進んでは二歩休むみたいな感じ

中国 稲城亜丁 Daocheng Yading

055 かなりの急勾配 Mayumi

いよいよ五色海まであと820m、牛奶海まであと1.1kmに迫りました!
この地点ですでに3時間ぐらい経過

約3kmを3時間…1km1時間の計算
高所での登山はどれだけしんどいか分かりますね

でも中国人の皆様はおしゃれ靴で登っていたり
シフォンスカートで登っていたり
おしゃれバッグ片手に登っていたり
実に自由

遊歩道自体は整備されているので
やはり最後は体力勝負のトレッキング(ハイキング?)です

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056 いよいよ五色海まであと820m、牛奶海まであと1.1km! Mayumi

というわけで
この続きは第2日目後編で!

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2 thoughts on “中国最後のシャングリラ!東チベット・稲城亜丁 第2日目前編 Daocheng Yading, China

  1. かしゅん

    今月頭に行ってきました。
    白亜の雪山、黄葉/紅葉、澄み切った清流、真っ青な空等々、書かれている通り、筆舌に尽くしがたい、美しすぎる美しさでした。。。
    敢えて例えるなら、紅葉の時期の最高に手入れされた京都の日本庭園を、何万倍かにスケールアップしたような。
    初日の小ルートで、これ以上綺麗な所はないと思って、2日目も小ルートを再訪しようとおもったのですが、同行した友達に説得され、2日目に大ルートに行ってみたところ、車窓から初めに見えた真っ白なヤンマイヨンと紅葉と清流の流れる湿原のコントラストで絶句しました。1日目でもあり得ないほどの美しさだったのに、おっしゃる通り、2日目はそれを超えてました。
    全ての旅程を写真に挙げて下さって有難う御座います。写真拝見して、旅行を思い出して、未だに余韻に浸っています笑

    1. riverwill Post author

      かしゅんさん、

      このたびは旅行記をご覧いただいてありがとうございます!
      稲城亜丁に行かれたんですね!すごいですね!

      あの標高の高さ、高山病は大丈夫でしたか?
      でも、苦労しても行くだけの価値ある素晴らしいところですよね!^^*
      あんなにスゴイところなのに、日本人にはあまり知られていないのが不思議なくらいです。

      大ルート、スゴイですよね~ゼイゼイ言いながら、目に映るものすべてにワクワクしてました。

      日本の紅葉はカラフルで、これはこれで世界に誇る美しさですが
      稲城亜丁の輝く黄金の湿原と雪山とのコントラストも、別格でした。

      共感していただける人がいて嬉しいです。
      中国は、あんなところが田舎にゴロゴロあるので、ぜひまた訪れてみてください。

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